ドイツ・ベルリンのピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。80年代中盤から90年代にかけてジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャ20世紀最大の作曲家と言われるMikis
Theodorakis(ミキス・テオドラキス)から絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務める。また、世界的歌手であるJocelyn
B. SmithやMaria Farantouriらの編曲、ディレクターとしても数々のアルバムやコンサートを手がけ、German
Jazz Award(Jocelyn B. Smiths "Blue Lights and Nylons")、German
Music Critics Award(Maria Farantouris "Way home")を受賞、女優Katrin
Sass(『グッパイ・レーニン』他)やボイス・パフォーマーLauren Newtonと共演した古典音楽のアレンジなど、そのプロデュース活動は多岐に渡っている。
ソロとしてもKurt Weilなど幾多の映画音楽やベルリン・シアターで上演されたカフカ『変身』の舞台音楽、2008年にはベルリン放送局でドイツ終戦60周年を記念して放送された現代音楽『レクイエム』などを発表し、高い評価を得た。ソロ・ピアノ作品としてはflauよりリリースされた『Klavierraum』、『Wolken』がいずれもロングセラーを記録中、今年11月に最新作となる『Spazieren』を発表、今回が2度目の来日となる。